KO調整用エンコーダーの寿命

KO調整の手動モードに切り替えられないということで、電気屋さんとタッグして対応に行きました
まずはオペレーターからの聞き込み行うのですが
症状の発生してから調整なしで一品番のみで稼働させていたので症状が出た変化点が不明
Windows前のDOS?で制御している機械なのと
装載してるシーケンサーがアランブラッドレイで通信ソフトをオープンに、していないので異常表示画面での端末機器を追っかけての対応となりました
各調整部のエンコーダーからのポジションメモリー用電源バッテリーが怪しいとなりユニットを確認
なんと7ボルトで供給している特殊な電源ユニットの出力が不安定なのと、エンコーダーの故障による通信エラーが原因と判明しました
海外製  アルアルですね

〇島田ヘッダーのクランク交換

◯島田の10mmの機械のクランクシャフト折れてたので交換しました

両フランジにベアリングを使用していたので、砲金に交換してます


左がラム、右の中央クランクはカッターとKOの駆動、右下は外周溝カムはトランスファー移動
構造を理解するのに苦労するので、このメーカーの修理はどこも敬遠されます
あと配管が無茶苦茶なので、やりかえます

大型機の解体移設

◯◯イ機械の80トンの機械を移設で、重量軽くくるために、フライホィール、大ギャー、ラムを解体行ってます
◯◯イ機械さんもゼブラプレートを使っています
このプレートの製作は難しくいい思い出がありません
解体で破損している部品は現地組立にて交換します