脱油機のベアリング交換

脱油回転部

M社製脱油機のベアリング交換してます
6060の脱油機でかなり大きなベアリングを使っているのでしっかりした製品です
大方15年周期でのベアリング交換だそうです
部品のあちらこちらに、過去の修正履歴が垣間見られるので部品を改造してリスクを回避しながらの組立となります
何が起こるかわからないので安定稼働まで不安ですが、組立後の回転部の温度変化で判断行います

大型機の解体移設

◯◯イ機械の80トンの機械を移設で、重量軽くくるために、フライホィール、大ギャー、ラムを解体行ってます
◯◯イ機械さんもゼブラプレートを使っています
このプレートの製作は難しくいい思い出がありません
解体で破損している部品は現地組立にて交換します

送りバック止めのライニング交換

バック止めのライニングは磨耗すると二点当りになって本来のブレーキ能力が低下します
扇状のセンターをバフで逃がすことで四点かたりになり制動力が上がります

バック止めがきつすぎると、切断面の焼き付きやラチェットギャーの摩耗破損となるので、短尺が出ないギリギリの設定が良いです