トリミング駆動の連結ボルトM36が6本破損のため、KOシャフトをパイプと油圧ジャッキで解体行いボルト交換
4m近くあるシャフトの解体にほぼ一日かかります


圧造機の修理、点検、改造、周辺機器の点検、修理、改造を行っている会社です。機械修理での設備停止期間を少なくできるように修理工程を分割して対応行っております また設計段階からの強度不足などの改善も提案致します。小さな企業ゆえの最適、短納期でのサービス提供を目指しております
トリミング駆動の連結ボルトM36が6本破損のため、KOシャフトをパイプと油圧ジャッキで解体行いボルト交換
4m近くあるシャフトの解体にほぼ一日かかります
◯島田の10mmの機械のクランクシャフト折れてたので交換しました
両フランジにベアリングを使用していたので、砲金に交換してます
左がラム、右の中央クランクはカッターとKOの駆動、右下は外周溝カムはトランスファー移動
構造を理解するのに苦労するので、このメーカーの修理はどこも敬遠されます
あと配管が無茶苦茶なので、やりかえます
トランスファーの駆動ギャー
ピニオン側は反転して使えますが
ラックはどうしようもないので、入れ歯で応急修理しました
機械は大同の16mmです
バック止めのライニングは磨耗すると二点当りになって本来のブレーキ能力が低下します
扇状のセンターをバフで逃がすことで四点かたりになり制動力が上がります
バック止めがきつすぎると、切断面の焼き付きやラチェットギャーの摩耗破損となるので、短尺が出ないギリギリの設定が良いです
旧東ドイツ製のクラッチ
オイルシールが劣化していたのでオーリングにて代用しましたが、取付部の形状がシール対応なので1年くらいでオーリングが破損
恒久対策として加工にて改造しました
各メーカーとも構造わ読んで解体するのは至難ですが、なんとか対応しております
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